確定申告 超初心者 其の2

コチラの画像をクリックして頂くとYouTube動画で確認できます。

確定申告 超初心者の其の2では、納めるべき金額、納税金額についてまとめています。少し長くなりますが、これについては、意味を理解しておきましょう。始めに税金を払わなくてはいけない所得税の計算方法を理解しましょう。税金を払わなくてはいけない金額は収入金額全てではありません。まずは、税金の対象になる金額、課税所得金額を算出しましょう。式で表すと次のようになります。『収入ー必要経費ー各種控除額=課税所得金額』

そして、今出した課税所得金額から支払うべき所得税の金額が出ます。式で表すと『課税所得金額✖️税率ー課税控除金額=所得税の金額』になります。そして、其の「税率」と「課税控除金額」の一覧表です。この一覧表から納税しなければいけない金額が算出できます。



続いて、上記一覧表の右側にある「控除額」についての説明です。この控除額が何かというと、日本は「超過累進課税方式」を取っているために発生する控除額になります。


例えば、3段目にあります所得金額が「330万円を超え、695万円以下」の場合は所得金額✖️20%では累進課税方式の計算になります。

超過累進課税方式の場合、

195万円以下の税率が5%で

195万円を超え 330万円以下の税率が10%

330万円を超え 695万円以下の税率が20%

となります。

具体的な例を挙げると課税される所得金額が500万円だったとします。

累進課税方式の場合は

500万円✖️20%で100万円が納税するべき金額となりますが

超過累進課税方式の場合は

「195万円✖️5%」            97500

➕「(330万円➖195万円)✖️10%」        135000

➕「(500万円➖330万円)✖️20%            340000

となるので納税するべき金額は57万2500円と大幅に減少します。

上記の様に、超過累進課税方式は計算するのが上記の様に

とても面倒になるので、この一覧表を活用して

「課税される所得金額」に各税率を掛けたものから表にある「控除額」を引けば、

超過累進課税方式での納めるべき税金額が一目でわかる様になっています。

式で表すと

500万円✖️20%➖42万7500円となります。

とても、便利ですね。

なので、2018年度の課税対象所得金額に該当ランクの税率を掛けて

該当ランクの控除額を引いた金額が

2019年度にあなたが納めるべき税金ということになります。

この金額にプラスして住民税が10%納めなくてはならないといけないので忘れないようにしてくださいね。



次回は、給与所得がある方へ、源泉徴収票についての説明です。給与所得・源泉徴収票に関しての説明が不要な方は、其の4へお進みください。

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