確定申告 超初心者 其の8

確定申告 超初心者 其の8は、個人事業主必見!経費計上できるものに関してまとめています。

今年の2~3月に2017年度分の確定申告をした方で、「もっと経費をきっちりつけておけばよかった」と思った人も少なくないと思います。今回はその経費計上できるものをお話しさせていただきます。

まず、どういう費用を経費計上できるか、経費のルールをしっかり押さえておきましょう。基本的な経費のルールですが、事業に関連したものに限られます。具体的に言うと、直接的、または間接的に、売上を獲得するための出費、支出なのかどうかが判断の基準になります。

重要なのは、支払いの証明する領収書は、申告をすませたあとも7年間の保存義務がありますのでご注意下さい。経費として計上するために必要なものを説明しておきます。経費計上するためには、証拠となる書類が必要です。領収証やレシートは普段からもらう習慣をつけて、経費の証拠として記録しておきましょう。クレジットカード支払いの場合、利用伝票が領収証の代わりになります。銀行振込などはATMから出る振込明細、請求書、納品書などを全て保管しておくとベストです。交通費などの領収証をもらえないものや万が一領収証をなくしてしまったものに関しては出金伝票にのこしておきましょう。



個人事業主は、事業とせいかつがかなり密接に関係している場合が多いため、経費も曖昧になりがちです。例えば、喫茶店でコーヒーを飲みながら、仕事をした場合、このときのコーヒー代は経費になるかどうか?です。これを質問すると人によって答えは違います。経費にしていいと人もいれば、これは経費にはならないという人もいます。つまり、経費として申告することは可能ですが承認、通るか通らないかはお役所の判断になります。生活に関係する費用までは「経費」に認められませんので、その判断基準を基に申告するかしないかはご自身でご判断お願いします。支出が事業に関連するものという説明のために、何の経費なのかを領収証の裏面などにメモしておくといいと思います。

では、具体的に経費計上されているものを挙げていきます。「そんなもので経費計上できるんですか!!」というものもあるかもしれませんのでしっかり聞いてくださいね。まずは、仕事に必要な機材や消耗品などは消耗品費という扱いの経費です。パソコン関連、オフィスの備品なども含まれますが、白色申告の場合は10万円、青色申告の場合は30万円未満、使用可能期間が1年未満のものが消耗品になります。これ以上の金額のものは、「減価償却」の対象になります。消耗品費のなかでも、文房具やプリンタのインクなどは「事務用品費」として扱います。ウェブや雑誌、FacebookやInstagramなどのSNSなど、広告を出した金額は広告宣伝費として集計します。旅費交通費は、打ち合わせや営業、納品、出張など事業にかかわる移動にかかった費用のこと。電車代、バス代、航空券代、タクシー代、ガソリン代、有料道路通行料、出張旅費などがこれにあたります。仕事場の水道・電気・ガスなどの料金は「水道光熱費」。自宅を仕事場として使用している場合は、仕事に使っているスペースに応じて、家事按分をして経費として計上することができます。



ネットビジネスをされてる方はプロバイダー料金や携帯電話は通信費に分類されます。セドリなどで利益を得た方は郵送費、ハガキ代、切手代なども含まれます。宅急便などで荷物を送った場合は「荷造運賃」に分類されるので気をつけましょう。「荷造運賃」には荷物の「包装材料」も計上されます。自宅と仕事場が別々な場合は、仕事場の家賃や水道光熱費、プロバイダー料金などを、事業に必要な経費として計上できます。しかし、自宅と仕事場が同じ場合、自宅の家賃、水道光熱費、プロバイダー料金など事業にかかわる経費を按分する必要があります。これらの事業・自宅で共用している「家賃」、「水道光熱費」、「通信費」、「車両費」などをどれくらい使用したか、時間や広さなどを比率で割り出し、税務署から説明を求められた時、納得できる合理的な根拠を示す必要があります。仕事上の食事代は接待交際費として認められています。

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